こんにちは!
わださんです(^^)
僕のブログサイトに来ていただいてありがとうございます!
革靴の製法シリーズ第四弾です!
今回はノルウィージャンウェルテッド製法についての解説です(*´▽`*)
一足目にこの製法の靴を買う方はファッション通ですね!
カジュアル履きにピッタリでアウトドアにも
スニーカー感覚で履けちゃいます。
今回も分かりやすくお伝えしていきますので楽しんで見ていってください!
前提として革靴には色んな作り方がある
前提としてお伝えします(*’▽’)
「革靴」と一言で言ってしまうと簡単なんですが
実は革靴作りには色んな方法があるんです。
より長持ちするように
とか
より柔らかい履き心地になるように
とか
雨に濡れても大丈夫なように
とか
スタイリッシュに見えるように
とか
大量生産出来て安くお客様が買えるように
などなど・・・
目的に合わせて一番いい作り方があります(*´▽`*)
自分の生活スタイルに合った一足を見つけましょう!
ノルウィージャンウェルテッド製法って何なん?
名前の由来は諸説あるようです。
雪の多いノルウェーで快適な歩行ができるように編み出された手法!
というのが一般的です。
修行していく中で詳しい情報をゲットしたら
内容更新しておきますね(*‘∀‘)
この手法で代表的なのが
フランスのパラブーツというメーカー
ファッション好きには大人気!
靴好きの中でもパラブーツしか履かないという強者もいるようです(。-`ω-)
特徴的なのは
すくい縫いの糸がウェルトを突き抜けて外側に見えているという点。
そしてミッドソールを挟むことで底上げされ、
水の侵入がしにくいような構造になっています(*´▽`*)
呼び方は「ノルウェージャン」とか
イタリアだと「ノルベジェーゼ」など
様々あるようで混乱しやすいですね(;’∀’)
ノルウィージャンウェルテッド製法のメリット
カッコいいしカワイイ!
僕は機能性よりも外観がこの靴の良いところだと推しています(‘▽’)
独特のすくい縫いと出し縫いのコンビネーションが
パッと見たときに目を引く感じが
オシャレ上級者感があります(´▽`*)
さらにどんな服にも合わせやすいという便利さ!
防水性バツグン
この製法の本来の目的は防水性です。
雨や雪の多い地域で生まれたので
糸や縫い目にもロウがしっかり塗り込まれていて
浸水しにくい作りになっています(*´▽`*)
ノルウィージャンウェルテッド製法のデメリット
冠婚葬祭やビジネスシューズとしてはナシ
ビジネスでもジャケパンOKとかTシャツOKなら
話は別ですが
元々農作業や狩猟、登山用に考案されているので
かっちりスーツにネクタイのバリバリ大手商社とかに勤めるなら
場違いな靴です(´-ω-`)
どうしても仕事で履きたいなら自分で起業しましょう!
修理は費用が高いかも…
普通のソール交換であれば正規の金額で大丈夫でしょう。
ただウェルトも交換となると
特殊な作りなので通常より高くなる可能性もあります(;´∀`)
元々しっかりした作りなので
中々修理に持っていく機会も少ないとも思いますが
頭の片隅に入れて購入されるのをお勧めします(*’▽’)
最後に
いかがでしたでしょうか?
一足持っておくとファッションの幅が広がる
「ノルウィージャンウェルテッド製法」
靴売り場で見つけたら試着してみてください!
この魅力に引き込まれること間違いなしです(*´▽`*)
それではまた!
コメントお待ちしてます! 感想、疑問、質問お気軽にください。